義理の父

私が小学1年生の終わり頃に父と母が離婚した。

小学2年生からは母の宮城県の小学校に行くことが決まった。

父親がいなかったから軽い虐めにもあった。

でも新しい友達も出来た。

虐められていた事は、母には言えなかった。

朝から仕事して夜になれば寝る間も惜しんで内職、誕生日もクリスマスにも、それ以外に友達に貸してもらった物が私も欲しくておねだりした時もあった。

母は、

「もう少し待ってってね。」

と言ったけど、必ず用意してくれてたし。

母は いつも、一人で仕事をして疲れているのに 疲れた顔は見せず、いつも笑っていたし元気だった。

2年程 一人で頑張ってくれていた母だったけど、母の支えになってくれる男性が現れたらしく、私と妹、弟に その人を紹介してくれた。

その人は大工の頭領をしている人らしい。

その人は優しかった人だけど、私は何か怖いという気持ちが どこかにあった。

私が4年生の2学期頃に母が再婚し、私は違う小学校に転校することになった。

担任の先生は女の先生で怖い先生だった。

最初は みんな優しくて友達が増えた。

緊張してたし友達ができるか不安だったけど 悩んだことが嘘みたいで嬉しかった。

でも、転校して1週間ほどして、いつもの みんなの態度とは何か違う感じがしてきた。そして学校も下校時間が近づいてきた掃除の時間に事件が起きてしまった。。。

掃除のグループの友達がいない。。。

一人で掃除を終わらせチェックをしてもらう為に、掃除した教室の先生を呼びに行く時起きた事…。それは…。

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お爺ちゃん

私が小学1年生の時 父方の祖父が亡くなりました。

その日は絶対に忘れられない日となりました。

その日は私の誕生日でした。

体育館で1年生から6年生までの全校朝会があったので移動するために廊下で整列し、待機していた時に

「1年1組の〇〇〇〇〇先生、大至急 職員室まで お戻りください。」

と、校内放送がなり、職員室から戻ってきた先生は凄く慌てていて、私に

「〇〇〇ちゃん、お母さんが お迎えに来るから急いで お帰りの準備しようね。」

と言いました。

私は急いで帰る準備したことを覚えています。

母が学校に迎えに来て先生と何か話をしていました。そして話が終わった母に

「早く、車に乗って!」

と言われ車に乗りました。

車を走らせて着いた先は病院でした。

私は何がなんだか分からず、

「病院?何で?」

と母に言いました。

すると母は

「お爺ちゃんが危ないって」

と言っていたような感じだったと思います。私もパニックになっていたので詳しくは思い出せないです。すみません。

そして、お爺ちゃんの病室の前に来た時には、お医者さんと看護婦さんが お爺ちゃんを囲み、お爺ちゃんの体に青いインクのペンみたいなもので印?みたいなものを書いていた 所を見てました。正直 その時は

(何で お爺ちゃん裸なんだろう…。)

(お爺ちゃんに 何書いてるんだろう…。)

と思いましたが 聞くことは出来ませんでした。

私が病気に着いた時には お爺ちゃんはもう、息を引きとった後だったそうです。

その後 亡くなったお爺ちゃんを家に連れてきました。

皆が お爺ちゃんに、頑張ったね。とか、辛かったね。と言う言葉をかけても返事は ありません。

私は 母から

「お爺ちゃんは帰ってきたけど疲れて寝てるから、うるさくしちゃダメだからね。」としか教えてもらっていませんでした。

(でも何で箱の中に入って寝てるの?)

と思いましたが、みんな泣いていたので 何となく分かりました。恐怖が起きてしまったのは その日の夜でした。

カタカタと何処からか音がするのですが、何処から音がしてるのか耳を澄ませ音のなる方を探しました。

見つけた…。

ウソでしょ!

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家族には聞こえない…。

初めまして。

簡単に自己紹介させていただきたいと思います。

私は現在 2児の母をしています。

シングルマザーです。

霊感 いじめ 虐待 DVを経験してきました。

暗い話が続いてしまうので自己紹介は ここまでにして文章を書いていこうと思います。

文章に書く事は全て実話です。

私が初めて不思議な体験をしたのは6歳(年長さの時でした。

当時 私は岩手県に住んでたのですがトイレとお風呂は外にありました。

私は夜中 急にトイレに行きたくなり外に出てトイレに向かいました。

トイレに向かっている途中で何か声が聞こえたような気がしましたが田舎だし、みんな寝てるし気のせいだと思うことにしました。

が…、やっぱり聞こえる…。

怖くなり母を起こし事情を話し、トイレに付いて来てもらいましたが母には聞こえず…。

私だけ…。私にしか聞こえてない…。

その日は トイレから戻りそのまま布団に入りました。

怖くて なかなか寝付けなかったですが、分からないうちに寝てしまって気づけば朝になってました。

その次の日…また夜中にトイレに行きたくなり起きてしまいました。

昨日の事もあり怖かったのですが、我慢できずトイレに行きました。

でも、やっぱり声が聞こえる…。

声というより苦しそうな唸(うな)っているような声…。

泣きながら母を起こしに行って事情を話しトイレに付いて来てもらいました。

母は

「明日、お父さんに話してみるから。」

と言い一緒の布団に寝せてくれました。

後日、母が父に聞いてくれたところ、板金屋さんが屋根から落ちてしまい、痛みに苦しみながら、この世を去ってしまった事を聞かされました。

 

初めての記事?体験談はいかがだったでしょうか?最初に伝えさせていただきましたが、この話は私自身の実話を書かせていただいております。

これがきっかけで、まだまだ いろんな体験談がございますので また書かせていただきます。

ご覧頂き ありがとうございました。